有关靖国神社

2008-05-03 20:40 阅读(?)评论(0)
    对于在日华人来说谈论有关靖国神社是很敏感的话题,通常的场合下要么回避,要么含糊其辞,在我周围所认识的日本人中他们心里怎么想的我不知道,一般情况下如果谈话中涉及到那个年代的时候他们总是说一句:对不起,那时候如何如何....... ,而另一方面日本右翼分子却对这场侵略战争大放厥词试图美化这场战争。最近由中国人李缨导演中日两国合作拍摄的历史记录片<<靖国YASUKUNI>>颇为争议,这部影片4月份曾一度在日本上映过但因右翼分子的抗议活动干扰而被中止了,今日这部片子终于再次在东京的影院公开上映了,并预计陆续在全日本各地影院上映。这部片子为什么会引起这么多人的关注,因为通过这部片子我们可以了解许多不为人知的历史真相。

    要了解靖国神社就要了解日本的文化历史,我一直想知道作为日本的普通国民对场战争的真实想法,但因接触的范围所限很难得知。前些天我在一个日本人的博客里看到了他写的有关这方面的文章,这位博主曾经在中国从事日语教学工作,我觉得他能在网上发表他的观点,说明这是他的真实想法,也能代表最普通的日本国民的心声。我就试着把他的原文翻译成中文,就是想把他的内心想法告诉我们的同胞,目的只有一个:我们都需要和平,不需要战争,我们都需要理解,不需要抵制。联想这次在长野火炬传递的活动中所发生的一切,日本的右翼分子的穷凶极恶的挑衅,以及大多数长野市的市民的热情支持,我觉得绝大多数日本国民是有良知的。

下面是这位日本人写的文章的原文:                           

                             なぜ靖国神社なのか?(原文/小作)

  一般的に日本で死者は寺に帰属します。日本人は無宗教な国民ですが、一応なにかしらの宗教に属しています。私の場合、真言宗という空海という坊さんが開祖の密教に属しているので死んだときは真言宗の寺から坊さんがやってきて弔ってくれると思います。
  江戸時代まで日本人のほとんどは農民であり、多くは浄土真宗に属していました。武士は禅宗がほとんどで、一部の武士と商人が真言宗などの密教系に属しました。
現在ではキリスト教徒やイスラム教徒など信仰の自由が認められているためなんでもありの状況ですが、多くは仏教徒です。
  なので、死んだ後普通は寺に墓を借りて供養してもらうことになります。
神社に死者が行くというのは非常におかしなことなのです。
ではなぜ戦没者や戦争犯罪者が神社に祭られているのでしょうか?
これについてはいろいろな説があります。ですが、ここでは私の個人的な見解を述べさせていただきます。
  まず日本人は古来から御霊信仰というものを持っていました。これは世の中に恨みや未練を残した人を祭る信仰です。
こうした恨みや未練を残して死んだ霊というのは怨霊となって世の中に災いを起こすと考えられていました。こうした怨霊の力というのは非常に強いものであると昔の人は考えていたのでとても恐れました。
そこでこのマイナスの強力なエネルギーをプラスのエネルギーに変えてしまおう!という発想が御霊信仰の原点ではないかと思います。
  なぜ侵略戦争の犯罪者が御霊、つまり怨霊として祭られるのか?
それこそが日本の戦争の実態を語るひとつの精神的痕跡だと私は思います。
まず、よく勘違いされていますが、日本人は当時みながみな戦争に喜んで参加したわけではありませんでした。当時、日本に住む中国人や韓国人もいましたし、そうした人々と普段から交流する日本人も少なくありませんでした。また当時日本では情報統制を行っていたため、うそばかりの情報が国内に流れていましたが、学生など海外の事情を知ることができる人は日本の侵略戦争の実態についてすでに知っていました。
  ですから当然国内で反対派の日本人もいたのですが、この戦争に反対する人間は非国民である、つまり日本人ではないという社会的圧力が強かったため、そうした言動は抑えられていました。
この戦争をそもそも始めたのは一部の金持ちである財閥と軍部です。目的はもちろんお金です。大東亜共栄圏などという大義名分を立てましたが、現実には資源の乏しい日本が資源の豊富なアジア全域を占有しようとしたに過ぎません。
しかし、この戦争では広大なアジア全般とやがては世界を相手にする戦争になったので、職業的な軍人だけではなく、非戦闘員である一般男子も徴兵されるようになりました。
それは半ば強制的な徴兵です。つまり金儲けの道具として一般人も巻き込まれた戦争なのです。
見方を変えれば日本の一般大衆自身も今度の戦争の被害者なのです。
戦死した兵隊の大半がこうした一般大衆出身の人間です。彼らには家族や恋人もいたでしょう。
彼らの霊は日本政府にとって怨霊そのものです。なにしろ行きたくない戦場に行き死んでいったのですから。
  もちろん靖国神社にはA級戦犯まで祭られています。日本の右翼たちは彼らを神として祭ることは命をかけてこの国を守ったのだから当然であると主張しますが、守るも何も自分たちで始めた戦争です。
右翼は戦いにおける死を美化しそれに自己陶酔してるように私は感じます。ですが、死にたくないのに死んでいった若者はこの右翼連中をどう思ってるでしょうか。
実際に戦争に行った人は必ずこういいます。戦争は悲惨すぎる。絶対にやってはいけないと。
日本の復興の原動力は戦争の悲惨さを経験した人々によるものだと私は思います。
それまでまったく自由のなかった人々が敗戦により一気に解放され、その抑えられていたエネルギーが爆発したかのように思います。
  日本人は決して勇敢ではありませんでした。ただ、戦場で逃げればそれは敵前逃亡と言われ、銃殺が待っていたのでした。銃殺だけで住めばいいですが、日本の家族も面子を失い住んでいられなくなるような状況だったのです。ですから死を恐れない日本兵ではなく死ななければならない日本兵という立場がそこにあったのです。
  こうした怨霊たちを神の力に変換し、国力を回復しようとしたのではないかというのが私の靖国起源論です。
  まだまだ語らなければならないことがたくさんありますが、今回はこの辺で。続きはまた次回!

                            为什么是靖国神社? (译文/紫罗兰)

   通常在日本死者是归属于寺庙的。虽然日本人是没有宗教的国民,但大致地还是归属于某一个宗教派系的。我是属于被称做真言宗的空海僧开祖的密教,所以我想当我死去的时候来自真言宗寺的和尚来给我祭祀的。

    江户时代以前日本人几乎都是农民,很多人都归属于净土真宗教。因武士几乎属于禅宗教,所以一部分武士和商人都归属于真宗言的密教系派了。

    现在虽然因为基督教徒和伊斯兰教徒被认可,但佛教徒还是占多数。因此,通常死后在寺庙里借来一块墓地来供养。

    在神社拜祭死者是非常怪异的事情。

    但是,为什么战亡者和战争罪犯在神社里被祭奠呢?

    有关这些问题说法不一,但是在这里请让我阐述一下我个人的见解吧。

    首先,日本人自古以来就持有灵魂信仰,这是指祭奠在世的时候遗留下来的怨恨和遗憾的人的信仰。

这种遗留下来怨恨和遗憾的灵魂被认为会变成怨灵而招灾。因为变成这种怨灵的魔力非常强,过去的人们一想到这些就感到非常可怕。因此,就想把这种负的能量变成强大的正的能量,我认为这个想法就是信仰灵魂的根原。

    为什么侵略战争的犯罪者被作为怨灵来祭奠呢?我想这正是我要谈到的日本战争的实态的一个精神的痕迹。

    首先,虽然很不容易被理解,但是当年日本人并不是全部都喜欢战争而参与战争的。当时在日本居住的也有中国人和韩国人,日本人和他们交流并不少。而且虽然日本当时因为对情报进行管制,完全虚假的情报在国内到处传播,但像学生这样的能够知道海外的事情的人们早已经都知道了这场侵略战争的实态。

    所以,也有在国内持反对意见的日本人,但是反对这场战争的人被称作“非国民”,不是日本人。也就是说在这样强大的社会压力下,这样的言行是被压下去了。

    发动这场战争最初是有钱的财团和军事当局。目的当然是为了钱,虽然打着以大东亚共荣圈为名义的旗号,其实只不过是资源贫乏的日本想占领资源丰富的亚洲罢了。

    但是因为这场战争扩大到整个亚洲最终变成了与世界为敌的战争了,因此不仅是职业的军人,就连一般的不该打仗的男子也被强迫征兵。他们是半强制的征兵,也就是说这些普通人是作为赚钱的工具被卷入了这场战争中的。

    从另一个角度看,日本的普通民众也是这场战争的被害者。战死的士兵一大半是这样的平民出身的人。他们也是有家庭和恋人的。他们的灵魂对日本政府来说就是怨灵,因为他们是无论如何也不想去战场送死的。

    当然在靖国神社仍然还祭奠着A级战犯,日本的右异分子主张应该把他们作为神来祭奠,因为他们为了保卫国家而献出生命的。但是本来战争就是他们发动的, 还谈什么保卫不保卫。

    我感到右翼分子是自我陶醉,美化因战争而死的人,那么不想死而死去的年轻人会怎样认识这伙右翼分子呢?

    实际上到过战场的人一定会这样说,战争是极悲惨的,绝对不要战争。

    我认为日本复兴的原动力就是有这些体验过悲惨战争经历的人们。是这些从来就没有自由的人们由于战败一下子被解放,这种被压抑的能量爆发出来的动力。决不是日本人勇敢,而是在战场上如果逃跑,被认为是在敌人面前逃亡,等待他们的就是枪毙。如果只是枪毙了就完了也好,但还要失去在日本的家庭的脸面,使他们也无法生活下去。

所以这些日本兵不是不怕死,而是必需去死。

这样的怨灵们变成神的力量以恢复国力,是我的靖国起源论。

还有很多很多的事情必须讲,这次就到这里,下次继续谈。

(原文翻译结束)

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追记:

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  最后修改于 2010-01-16 12:02    阅读(?)评论(0)
 
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